書いて学び、自分のネタの引き出しを増やす方法

「稼ぎながら学べる!資金を貯めながら、実力をつける!」の続きです。

つまり、ライターとして仕事を受ける際の大切な心構えとやるべきことです。自分で記事を書く際にも役に立つと思います。

ここでは以下のことをお伝えしていきます。

・どういう読者に向けた、どんなキーワードを狙って書いている記事なのか
・自分の書いた記事が上位表示されているのかを確認する
・そのサイトで紹介している案件はどういうものがあるのか?また金額はいくらなのか?

金銭面であまり余裕がない場合は、ライターとして仕事を受けて、収入を得ながら、実力をつけるのがおすすめだということをお伝えしました。

ライターとして仕事を受ける中で意識すべき点、やっておくと、自分でサイトを作る時に活かせる点をまとめました。

目次

どういう読者に向けた、どんなキーワードを狙って書いている記事なのか

まず、記事を書く前に依頼された記事の狙いを考えましょう。

どういう読者さんに向けた記事なのか、どういう悩みを解決するための記事なのか?

どういう情報を入れたら読者さんは満足するのか?、その記事を必要としている人はどういう人か?

そして、その記事を依頼している依頼者の狙いを考えてみましょう。

その上で記事を書き進めていけば、必要とされる記事を書くことができるようになるはずです。

ここで考える「読者さんを意識する」ことで、よりよい記事が書けますし、

長期的に見ると、自分でブログをやっていく際にも間違いなく生きてくるので、この意識を持っておきましょう。

自分の書いた記事が上位表示されているのかを確認する

依頼された記事を納品したらそれで終わりではありません。

自分が書いた記事が狙ったキーワードで上位表示されているのかチェックしましょう。(もちろん、自分で書いた以外の記事もチェックすると良いでしょう。)

実際に、GoogleやYahooで検索をして、1ページ目にきているのか、

きていないとしたら、どの辺りにいるのかを確認しましょう。

上位表示されている場合も、されていない場合も

・自分の記事の中身

・ライバルサイトの記事の中身

・ライバルサイトの強さ

・自分が記事を書いているサイトの強さ
(ahrefsの項目で詳しくは解説)

などをチェックして、総合的に分析をしましょう。

ブログ(ドメインパワー)が弱いから上位表示されていない

記事の中身がライバルより足りないから上位表示されていない

など、繰り返し記事を見ていくことで、要因がつかめてくるはずです。

これを繰り返すことで、上位表示させるための記事の書き方を自分の中に落とし込めるようになるはずです。

記事を書く、検索順位をチェックするということは意識してやっていきましょう。

また、キーワードによっては、上位表示されるのに時間がかかる場合もあります。

ライバルの記事の中身や、自分の書いた記事の中身、ドメインの強さなども見て、

総合的にチェックしていけるといいですね。

そのサイトで紹介している案件はどういうものがあるのか?また金額はいくらなのか?

ライターさんとして仕事を受ける際には、記事執筆を依頼されたサイトのことを徹底的に分析してみましょう。

・どういう記事が上位表示されているのか

・どういう記事が入っているのか

・どういう案件を掲載しているのか、金額はいくらなのか

といった点を分析することで、そのサイトがどのように収益を得ているのかがわかります。

また、記事を書いている時点で上位表示されていなくても、案件やライバルサイトなどをみていくと、

そのサイトの目指すところがわかるでしょう。

まとめ

どういう読者に向けた、キーワードを狙って書いている記事なのか

自分の書いた記事が上位表示されているのかを確認する

そのサイトで紹介している案件はどういうものがあるのか?また金額はいくらなのか?

同じように仕事を受けるとしても・・・

言われた文字数を埋めればOK

言われた見出しに従って記事を書く

内容を分析した上で、読者さんに求められる記事を書く

上位表示するために考えて記事を書く

という心構えだと、必然的にアウトプットの質も変わりますし、得られるものも変わってきます。

とりあえず、お金をもらうためにライティングの仕事を受けるのではなく、自分の実力をつけるための第一ステップとして、記事を書いてみましょう。

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